医療法人 NT鶴見クリニック
理事長 仲 豊子

 
我が国における糖尿病患者数は年々増加の一途を辿っています。
この40年で約3万人から890万人にまで増加し、糖尿病予備軍を
含めると約2,210万人に及ぶといわれています。また糖尿病の
3大合併症の1つである糖尿病性腎症から透析治療が必要になる
方も増加傾向にあり、糖尿病が透析導入の原因疾患の第1位となり、
年間1万6,971人の方が透析を始めております。


しかし意外なことに、これまで糖尿病合併透析患者さんの血糖
管理について詳しく踏み込んだガイドラインはありませんでした。
2013年3月末に初めて「血液透析患者の糖尿病治療ガイド
2012」が発表され、透析治療中であっても厳格な血糖コントロー
ルが重要であることが示されています。


 今までの糖尿病治療で培ったノウハウを最大限に活用し、安全な
透析管理はもとより、血糖コントロールや合併症にも留意しながら
皆様の透析ライフのサポートをさせて頂きたいと考えております。